・・・隅の隣はどうして悪い(1)・・・

 

A
B
C
D
E
F
G
H
1
2
3
4
5
6
7
8

 ある程度のレベルの人は、このような手は打たないのですが、この場面で「B-8」へ白が取ったとします。すると下のような場面になりますが、この時、あなたならどの様に考えるでしょうか。

 

A
B
C
D
E
F
G
H
1
2
3
4
5
6
7
8

 オセロを打つ基本的な考え方として、「A-1」・「A-8」・「H-1」・「H-8」には、自分が入りたいし相手には入られたくない、と思っている人が殆どです。確かにこの段階で隅を取られたら、恐らく負けるでしょう。しかし、相手がこのように取ってくれたら、隅が取れるのです。正解は以下のように打ちます。

 

A
B
C
D
E
F
G
H
1
2
3
4
5
6
7
8

 この形を見た瞬間に答えが分かった人は、相当オセロが強い人です。正解は、白がどこかに打った後、「C-8」へ黒が打てばよいのです。但し、この状態から黒が100%隅を取れる訳ではありません。次は白番ですから、白が「D-8」へ打てば、黒が隅へ入るのを防ぐことが出来ます。それ以外の手では防ぐことが出来ませんが、この手が分かる人は最初から「B-8」へは打たないとしたものです。それでも偶然気が付く人もいるでしょう。一時的には隅を取られるのを防ぐことが出来ても、下辺に関しては、その後白は打ち様がありません。

 
 よほどの初心者でない限り、誰でも「B-2」・「B-7」・「G-2」・「G-7」には自分から入っていく人はいません。しかし、「A-2」・「A-7」・「B-1」・「B-8」・「G-1」・「G-8」・「H-2」・「H-7」は隅の隣だから感覚的に悪い場所だと分かっていても、はっきりと分かっている人は少ないのではないでしょうか。

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