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LAUREL_KSC130_maintenance_29
スロットルに不具合発覚(っていうか気付かなかった)

デロルトキャブを取り付けて調子に乗っていたのは良いが、最近トンでもない
事を発見してしまいました。

実はスロットルが半分しか動いていなかったのです!

それは最近の事ですが、エアコン対応の為のアイドルアップを考えていた時の
事です。スロットルリンクのストロークに合わせて装置を考えていた時に、やけに
「ストロークが少ないな〜」と感じて「こんなんでスロットルが全開になるんだ〜」
と動かしながら見てみると、なんとキャブのスロットルレバーが、ヒートプレートに
当たってます!

仕方がないので、プライヤーでヒートプレートを曲げました。
そんでもってもう一度スロットルを動かしてみると「なんと今まで半分しか開いて
いませんでした!

作る時には随分注意をしたつもりでしたので、ガッカリです。チョットばかし
危険予知活動が行き届きませんでした。

気を取り直して、これで試運転してみると当初よりもさらに元気になりました。
そりゃ〜そ〜ですよね〜改めてエンジン快調です。


アイドリング状態スロットルレバー位置です。ご存知と思いますが
ここから約90度くらいレバーが回転する訳ですから当然当たるから
最初に気付け!って感じですよね。


せっかく綺麗に装着されていたヒートプレートなのにプライヤーで
曲げて逃げを作ったので、なんか汚くなってしまいました。
ガッカリです。でもエンジンはさらに元気になりました。


なんともお恥ずかしい話でした・・・・
でも早く気付いて良かったです。