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LAUREL_KSC130_maintenance_40
トランクルームの紹介と内張り修理

エンジン関係に手を付けていて忘れていた事ですが、トランクルームの内張りを
補修しました。C130のトランクルームにはビニールにスポンジの裏打ちされた
内張りが貼られていますが、この一部が脱落していました。
これは購入時からですが、私にとっての優先順位が後だったので、手を付けずに
いましたが、先月これを修理しました。

修理した場所は、左側の燃料コック裏の内張りです。
内張り材の縮みによってか、引っ張れたように上部から「タラ〜ン」と垂れ下がって
いるのです。

この修理は簡単に治るのとの考えもあったので後回しにしましたが、早速接着剤を
購入し作業です。接着剤は作業性を考慮し「ボンドG17」という速乾性では無いものを
使用しました。

ボディー側に接着剤を塗り、内張り材にも接着剤を塗り、約20分程自然乾燥させて
両方のボンドが生乾きくらいのタイミングで内装材を扱き上げて行きます。
接着剤を塗布してから直ぐに貼り付けようとすると、乾くまでに落ちてきちゃいますから
乾くまで押さえるか、何かで固定するようです。
私の方法だと生乾き乾燥してからなので、乾燥も速いし、内装材を押し当てても落ちて
きませんので、その場で完了です。

ついでにトランクルームもチョットだけ紹介させて頂きます。
私も初めて見たのですが、床の内装材を剥がしたら、スペアタイヤの保護カバーも
しっかりしていました。スペアタイヤも当時の物と思われる、しかも新品らしきタイヤで
一度も使用した形跡が在りません。(そんな事在るのでしょうか?なんか怪しいです!)
床の鉄板はしっかりしていて、塗装もまあまあです。唯一スペアタイヤが入る部分の
床に、錆の前兆と思われるザラツキがありました。
右側の工具箱は結構便利で良いかもしれません♪

でも、もうじき30年経とうかという車にしては、とても綺麗なのでどうやら後部も修復暦あり
かもしれませんね・・・・ボディー両側も修復暦があるので疑わしいです。

トランクルーム左側
このスペアタイヤのカバーは他車用でしょうか?
トランクルームの床材を剥がしました。
右側の内張りの立ち上がり部分はしっかりしてます。
これでも一応ラジアルタイヤ(チューブレス)です。
この工具箱は、邪魔にならずに便利です。
これが内装の内張りが剥がれた状態です。
でボンドをボディー側に塗りつけて
生乾きぐらいで一気に貼り付けます。
トランクルーム右側
スペアタイヤは使用した形跡がありませんでした。
スペアタイヤ置きの床部分が、錆始まってるようです。
何やら床に排気温度センサーらしき物が付いていました。
当時こんなタイヤが在りました。懐かしいです。
中は結構広くてフェンダー側は下に奥深いです。
使用した接着剤で「ボンドG17」です。
内張り材にも塗りつけて20分ほど乾燥させます。
これで作業は完了しました。
↑トランクルームの内張り修理完了です♪↑