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LAUREL_KSC130_maintenance_43
トランクルームに照明とアンプ&スピーカー
(ウーハー)の追加です。

トランクルームには元々照明が付いていますが裸電球なのです。
点灯方法は、スモールランプ以上が点灯している時にトランクを開けると
裸電球が点灯します。
今回はトランクルーム内の燃料タンク仕切り板を新規に製作してスピーカーを
装着するので、このパネルにスイッチの付いている、ルームランプを取り付けます。
スイッチの操作は、ドア側すると、トランクが開いたとき点灯で、ONにすると
スモールランプが点灯して無くても強制的に点灯するようにしたいと思います。
これで暗い時にスモールライトを点灯してない状態でトランクを開けても探し物等が
楽になります。

続いては、スピーカーとその専用アンプの追加です。
この車にオーディオを取り付けたのは、昨年の8月ですが、実はその段階でこの
スピーカー&アンプの追加は計画していました。
なので、既にピンジャックや専用電源等は、以前スピーカーを配線する時に
やって置きましたので、このパネルの製作と機器を取付け、配線を接続すれば完成です。

しかしこの様な作り方では、音にうるさい方から見ると悪い作り方でしょうけど
笑わないで下さい♪これでも多少は低音の補整してくれると思っています。(笑)


リヤ仕切りパネルの製作です。

ラワン製ベニヤで厚み5ミリです。
既存のパネルを当てて形を取りました。
カット部分の小口面は紙やすりで滑らかにしました。
先ずは製作するリヤパネルの形取り
続いて線を引いた通りにカットです。
穴も開けて形取り完了です。

↓ 続きます↓




↓使用するアンプとスピーカーです↓


このアンプとスピーカーは5程前に購入しボルボ850エステートで使用していましたが
2年前から使わずに倉庫に眠っていました。スピーカーは一般的なウーハースピーカー
とは違って、通称フラットウーハーと言って奥行きが少なくて低音域が再生可能な
スピーカーです。
アンプは、100W×4ですがアンプ側でブリッジ配線をすると、200W×2になります。
スペックは、カタログからの抜粋で下記に記載しました。

使用するアンプとスピーカーです。
アンプの型式です。・
追加するアンプです。
スピーカーの接続部分・

この商品は
Panasonic/CY-M9054D

BASSブースト回路採用の100W×4chモデル
中心周波数60Hzの低域を0dB〜14dBの範囲で
調整できるBASSブースト回路を搭載。重低音を効率的にパワーアップします。パワー部には
MOS-FETなどの採用で電源電圧の変動に強く、大きな入力信号にも瞬時に対応。
スピード感のある重低音を再生します。
また、RCA入力、スピーカー出力、電源の各端子に金メッキを採用。内部回路にも音質に重要な
部分は全てパターン箔の面積を広くとり音楽信号のスムーズな流れを確保しています。

システムアップに対応するブリッジャブル設計、フロント、リアともブリッジャブル対応の設計。
RCA入力端子を装備し、システム構成に合ったアンプの増設が容易です。また、2Ωなどの
抵抗値の低いスピーカーやサブウーハーシステムの増設時も簡単。安定したドライブを実現します。
サブウーハーをシステムアップできるように連続可変型カットオフ周波数調整機能を装備
(40〜400HzRearchで対応可能)。自分好みのサウンドを楽しむことができます。


この商品はスピーカー(ウーハー)で
PanasonicCJ-SFW300D

■仕様●インピーダンス:4Ω●定格入力:150W●瞬間最大入力:450W●出力音圧レベル:92dB/w.m
●再生周波数帯域:25〜300Hz●外形寸法:φ305×71(mm)●質量:2kg

使用するスピーカーです。
裏の接続部分です。ピークは400W
製作した穴径は良いようです。
表面は奥行きが無くてフラットです。
製作したパネルにスピーカーを仮置き
ウーハーの割には薄型です。

↓続きます↓





↓製作したパネルに仕上げ材の貼り付けです↓


ベニヤ加工が終わりスピーカーの穴径も良いようなのでいよいよ仕上げ材の貼り付けです。
材料はグレーのカーペット材を使用しました。ボンドは速乾接着剤で、生地面に塗りつけて
ベニヤ面にもボンドを塗りまして、20分ほど乾燥させます。
若干の粘り感が残っている状態で、ベニヤと生地を貼り付けると直ぐに張り付きます。
この間で若干乾燥させるのがミソですね。こういった強い素材は、接着剤を塗って直ぐに
合わせても、剥がれてしまいます。

明日には乾くでしょうから、乾いたら裏側へ折り返す部分を接着します。

これが使用したグレーのカーペット材です。
折り返す分で約3センチほど大きく線を引きます。
パネルを当てて生地の形取りの線を引きます。
見難いでしょうけど、赤い線が印です。

形取りした生地をボンドで貼り付けて第一段階の貼り付け完了です。


↓続きます↓



↓表の接着剤が乾燥したので今度は折り返しの接着です。↓


裏側へ折り返して貼り付ける為に、生地側とベニヤ側に速乾ボンドを十分に塗ります。

やはり生乾きまで乾燥させます。
角の部分はゴムハンマーで叩きながら成型
折り返しの貼り付けが完了です。
表側から見るとまあまあ良い仕上がりでしょう
乾燥後に折り返して貼り付けます。
生地が若干厚いので丸い部分は大変です。
丸い部分もなかなか良い仕上がりでは・・・
こんな複雑な曲がりもありました。

これでパネルの製作は完成なので、次は各機器の取付けです。


↓続きます↓



アンプ&スピーカーの取付けです。

ルームランプの穴を開けるのを忘れてました。
ランプの裏側は、こんな感じです。
アンプの本取付け完了!
ボルトはやはりステンレスを採用しました。
中央に埋め込み用の穴を開けました。
トランクルームランプの取付け完了!
スピーカーの取付け完了!
スピーカーの裏側です。

これで各機器の取付け完了しました。


後は車に取り付けて、配線を接続すれば完了です。


↓続きます↓


↓パネルを車両へ取り付け↓
出来上がったパネルの取り付けです。
パネル上部の固定金物の取り付け状態です。
これから配線を接続します。
夜に点灯してみると明るいです。
これで
パネル下部の固定状態です。
トランク照明の点灯試験OK
アンプも接続完成で試験をします。

今回のウーハーの取り付け方、というか作り方は、本当の意味での音作りとしては、良くないですね。
その辺は判った上でのオーディオチューンナップなので決して笑わないで下さい(笑)
しかし完成してからトランクを閉めて視聴してみると、かなりの重低音が車内で感じられます。

次にトランクのルームランプですが、見た目は良いと思います。裸電球が点灯するよりも
レンズカバーにクリスタルカットが施されてるので、全体に光が広がります。
この照明の強制スイッチですが、中止しました。それはスイッチで強制点灯させて、使用後に
スイッチを切り忘れると、バッテリーが上がってしまうので、止めました。
よって制御方法は、スモールランプ以上が点灯している時に、トランクを開けるとドアスイッチ
にて点灯します。


これでトランクのランプは完成しました♪