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maintenance_2005--001
バッテリーの交換と台座の錆び止め対策

以前からバッテリーの容量が小さいな〜と感じていましたが、やっと交換にこぎ着けました。
現在のものは、40Aのバッテリーですが、今回奮発して75Aを選定しました。
取り付け場所の寸法にも制限があるので、古河バッテリーのFR75D23Lを採用しました。
それに伴い、ターミナルの大型化や固定金具を新しくしました。

あとはお約束のバッテリーを固定するボディー側の錆び対策です。
塗装も剥がれて、結構な錆が発生しているので下地を良くケレンして、錆び防止材の
「セプター」で下地処理を行い、仕上げはチッピングコート(黒)で塗りました。
↓既存のバッテリーを外して↓
先ずは錆びの対策を処理します。
外す前のバッテリー周辺です。
ボディー台座部分もこの通り錆びています。
今回使用するのがこの「セプター」です。
説明書によるとゴミ、油分を除去だけで良いらしい
後日チッピングコートで上塗りをかけました。
固定金具も随分錆びてしまっています。
ヘッドライト側も同じように錆びています。
下地を砥いだ後に「セプター」を塗布します。
このまま自然乾燥させます。
ちょっと塗りが厚かったかもです。

↓続いてバッテリー本体の交換です。↓
購入した古河バッテリー
容量の関係でターミナルが大きくなります。
サイズアップしたターミナルです。
同様に大きなプラス側絶縁カバーです。
配線も加工しターミナルを取り付けて
型番がFR−75D23L
合わせて固定金具とターミナルを購入
今回は使用しませんが増設ターミナルです。
固定用のネジは長く出来ているので詰めます。
バッテリーを固定し完了です。


本当はバッテリーの下に樹脂性の受け皿を取付けたかったのですが
間に合わなかったので今回は見送りまして、下にプチプチシートを挟んであります。



↑既存のバッテリーも新しくは無かったので↑
交換後は心なしかセルが元気良かったです。