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maintenance_2006--004

パワーステアリングのポンプ交換と配管のお色直しです。

なかなか手を付けられずにいたパワステポンプの化粧直しですが
やっと改善することが出来ました。

ポンプ全体に塗装の剥がれがあるので、気になる部分です。
本体を塗装し、配管にも化粧をしました。



交換前のパワステポンプです。ポンプ全体にポツポツと塗装の剥がれがあり醜いです。



配管も劣化が始まっています。高圧側などは若干オイルがにじみ始めています。



先ずはポンプに足付けしてプラサフを塗ります。(休日の前夜に下地を作っておきました。)



翌日の好天に恵まれた休日に上塗りしました。
色はダークグレイメタリックで、クリアー仕上げで最後にシュワールの
クリアー防錆材を塗布しました。


次に配管のお色直しです。なんちゃってアールズを被せるだけです。



ポンプや配管のお色直しはこれで完了です。後は装着を待つのみです。



プーリーもシャンパンゴールドで塗装し、プーリーの取付ナットや
座金などもシュワール防錆材を塗布しました。



交換作業は、勿論いたって簡単で何も苦労することなく終わりました。
この後オイルを適量入れて完了です。



パワステポンプの配管化粧直しも完了です。




ボンネットを開けるたびに気になっていた部分が綺麗になって
スッキリしました。
古い車のメンテナンス全てに言える事ですが、こういった細かい部分の
手入れが良い状態を保つ秘訣かと思います。