kVerifier Light, kVerifierRT の VisualC++7 向けのディストリビューションです。 Vc7 MSVCRT.LIB 向け(/MDd option のコンパイル) のライブラリと 応用例をアップします。後で VC6.0 向け、mingwin gcc 向けをア ップします。 kVerifierRt ⊃ kVerifierLt なので、kVerifierRt で kVeriferLt のライブラリを兼用します。 Vc7VrfyMDRt10B.zip にアプリケーション例と一緒に圧縮して入れておきます。この zip ファイルの中身は下 の様になっています。 ●コマンド・ライン電卓 sf.exe を動かすには ------------- kVerifier 関連 --------------------------------------------------- sf.exe 以外は、C/C++ プログラマー向けのテスト・検証ライブラリ関連のプログラムです。Vc7 の IDE 上で kVerifier がテストする様子を見られます。入門的な適用例 fnctl, 実用的なプログラムでもある kreg や mtCm, 組み込み向けのプログラム remoIntr を用意しました。 組み込み向けのアプリケーションが k-uOS の上でコンテキスト・スイッチをしながら時間に従って記述した action script により全体テストをしているよう ●● Vc7VrfyMDdRt10C.zip ファイルについて C:\work\test\test2 のディレクトリ 2005/01/26 11:09 fctrl 2005/01/26 11:00 kreg 2005/01/26 11:00 mtCm 2005/01/26 11:00 remoIntr 2005/01/26 02:27 1,727,260 Vc7VrfyMDdRt.lib 各ディレクトリには kVerifier の Vc7 向けの適用例が入っています。あなたの適当なデ ィレクトリに解凍して遊んで見てください。Path やレジストリの設定は必要としません。 ただし Vc7VrfyMDdRt.lib ライブラリと Vc7VrfyMDdRt10C.zip ファイル自体を sf.exe のあるディレクトリや fctrl などの各ディレクトリごとにコピーしてください。makefile と sln ファイルが Vc7VrfyMDdRt.lib がカレント・ディレクトリに存在することを前提としているためです。 がVc7VrfyMDdRt10B.zip がプロテクト・キーの代わりになっている からです。 ●各ディレクトリごとのアプリケーション例 □ fctrl ディレクトリ このディレクトリには !n factorial 関数に kVerifier を適用したテストのもっとも単純な例が入っています。vrfy.bat により make によるコンパイルとテストがコンソールで動きます。conTest.sln を使うことで Vc7 IDE でも動かせます。こちらのブレークなどが使えるので、より解かりやすいと思います。 □ kreg ディレクトリ このディレクトリは 正規表現ライブラリに kVerifier を適用した具体例です。実用的プログラムのテスト例です。vrfy.bat によりコンソールでのテストを行います。MySTL.sln により Vc7 IDE でのテストを行います。 coverage 100% テストの解説は後日 Web データを追加し説明します □ mtCm ディレクトリ sf コンソール電卓プログラムに kVerifier を適用した具体例です。これも実用的プログラムのテスト例です。vrfy.bat によりコンソールでのテストを行います。MySTL.sln により Vc7 IDE でのテストを行います。 下の exe プログラムによる sf のユーザー拡張関数も入れてあります。 2005/01/26 09:48 573,440 expM.exe 2005/01/26 09:41 573,440 gnpltDt.exe 2005/01/26 09:41 581,632 jacobi.exe 2005/01/26 09:50 573,440 random.exe 2005/01/26 09:50 569,344 shift.exe 2005/01/12 11:24 299,008 mkRGB.exe coverage 100% テストの解説は後日 Web データを追加し説明します □ remoIntr ディレクトリ このディレクトリは kVerifierRt リアル・タイム制御への kVerifeir のテストの適用例です。vrfy.bat によりコンソールでのテストを行います。TkFb.sln により Vc7 IDE でのテストを行います。 リモコン信号の割り込み解析ルーチンが動きます。割り込みルーチンの結果によってk-uOS 上のタスクが起動され実行されます。実際にスタックを共用しながらタスクのコンテキスト・スイッチを行っている様子を Vc7 IDE 上で追ってみてください。RTOS に詳しい人には面白いはずです。 下により詳しい remoIntr の説明説があります   http://www.nasuinfo.or.jp/FreeSpace/kenji/remoIntr.htm