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窒化系の表面熱処理は処理温度がフェライト界域の450〜570 |
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Fe-8%Cr合金めっきを施したのち、浸硫窒化性雰囲気中、 500 |
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まず、摩擦係数の挙動については図7に示すように継続して距離50,000mの摩擦を行った時点で0.20以下の安定した状態は速度2.50m/sが限界で、それ以上の高速域では距離50,000mに達する以前に瞬間的ではあるが摩擦係数が0.20を越す現象が観察されるようになります。しかし、この状態を含めて摩擦係数の平均値は低く、速度2.50m/s以下では0.025前後、また3.00/s以上の高速域でも約0.05であり、明らかに潤滑化の摩擦において摩擦係数を下げることに対し、浸硫窒化処理は効果的であることが認められます。 |
![]() 図8:Fe・8%Cr合金めっき後、ガス浸硫窒化処理を施したA5052回転試験片の摩擦面に潤滑油を試験開始前、1回塗布した状態のしたで得られるすべり摩耗特性曲線 |
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また、摩耗特性については図8に示すように摩擦係数が安定な状態を保つ速度2.50m/sまでの領域では比摩耗量が4〜7x10-10mm3/kgf・mmに安定しているが、より高速側では激しい損耗がみられるようになります。したがって摩擦係数の挙動を観察することによっておおよその耐磨耗性を把握することができます。 |
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