祝電

次男の卒業式は、最初から涙がこぼれた。

2000gと未熟児で生まれた次男の成長のこと、

小学校に来る事もこれで終わりだということ、

2人の息子達がお世話になった先生も異動になるということ、

いろんな思いが交じり合って、止めようと思えば思うほど涙になってしまう。

中学校の制服で入場してきた卒業生を見つめる在校生達。

昨日までとは違う6年生の姿に戸惑う気持ちが、まん丸に見開いた瞳に表れている。

私達保護者も、在校生と同じような瞳をしていたのかもしれない。

制服を着た我が子が眩しく見えたのだから。

式の途中祝電が披露された。

  御卒業、おめでとうございます。

 「大きすぎる夢」なんてありません。

 自分で自分の心に「イメージできる夢」は、必ず実現します。

 自分の夢、可能性を信じて、挑戦し、夢実現に向けて、努力し続けていってください。

前年度の大島校長先生が、届けてくださったメッセージ。

大島校長先生の優しい笑顔が浮かんだ。

『「大きすぎる夢」なんてありません』

在校生達のアーチを笑顔でくぐりぬける子ども達を見ながら、その言葉をかみしめていた。

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