![]() |
Back | |
LAUREL_KSC130_maintenance_38 | ||
アイドルアップ(手動ワイヤー式) | ||
暖気運転用のアイドリングアップ装置を取り付けます。 季節はどうあれエンジン始動後は、皆さんも暖気運転をすると思います。 皆さんもいろいろと工夫して対処していらっしゃる事でしょう。 私の場合は、室内にスロットルワイヤーを増設して対処します。 使用するのは、ディーゼルエンジン用のノブを回転させながら調整するタイプを 使用します。引くタイプのスロットルワイヤーも在りますが、操作がラフになりがち なので、この回転式を採用します。 これだと回転させる事によりワイヤーを引き戻しするので、その日の気温によって 微妙な調整が可能です。 この他にもキャブのチョークも利用しようと思っています。この冬に直キャブのチョークを 試してみましたが、在った方が調子良いし、エンジンの始動も良いようです。 よってチョーク用のワイヤーもこの先、取り付け予定です。 |
||
部分加工が進みました♪ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
↓ 続きです♪ ↓ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ↑改造前の状況↑ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ↑改造後の状況↑ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3月31日これで完了です♪ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
完成後のコメント ようやくアイドルアップ(暖機運転目的)装置が完成しました。 早速エンジン始動させて調子を見ました。室内の回転ノブを回すと 約3ミリ程度引かれるとアイドリングの回転が上昇し始め、そこから およそ5ミリ程度引かれた時点で回転数が2,000回転くらいです。 室内側の引き代は2.5センチほどあるので十分過ぎる引き代があります。 安全のために3ミリ程度の余裕を持たせたのでノブを回しても、回転が 上がり始まるまでには、ノブを4回転ほど回してからです。 結局、暖機運転に使用するためにワイヤーを計画する時は 引き代なんて少しで良いのですね。私はもう少しワイヤーを引くのかな? と思いながら作業を始めましたが、そんなに必要無かったです。 十分な検討をしたつもりの計画なので、走行中にスロットルが引っかかる なんて事は無いと思いますが、今後よく注意深く見て行きます。 4月1日、続きのインプレッションです。 完成の翌朝、早速暖気運転の試運転?をし出勤してみました。 いつもの様にエンジンを始動し、完成直後のアイドルアップを使用し 回転を上げました。 この時の調整値について、エンジンは温まると冷間時より回転が高く なるのでおよそ1,000回転位に調整し、暖気運転をしてみました。 歯を磨いたりしているうちに車に行ってみるとエンジン回転は、 約1,700回転位まで上がり運転していました。 おそらく始動直後の冷間時の調整は、もう少し下げ気味の800回転位で 調整した方が、安定時のエンジン回転がもう少し抑えられるかもしれませんね。 アクセルを煽って暖気運転するとどうしても排気音がうるさくて気になりますが、 今回のようにスロットル固定の暖気運転だと以前より気になりません。 随分静かになった気がします。 これだと住宅地に住んでいる方にもお勧めです。 これとは別にエアコン使用時の、アイドルアップも考えています。 バキュームを利用して、アイドリング時の回転を上げようとしていましたが この調子だと必要無いかもしれませんので、様子を見てみます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||