|
 |
 |
完成のイメージです。(試験中)
|
先ずは既存のメーターより採寸をし、形状や
目盛り等をトレースしそこからデザインをします。
|
 |
 |
タコ1万回転、スピード220キロなんて如何でしょう
(私の車にはありえません(笑))
|
燃料や温度は、今風にシンボルにしてみました。
|
 |
 |
パイロットランプの部分も形状を変更します。
|
紙にテスト印刷して良く検討します。
|
 |
 |
この後、デザインが決定したらフィルムに印刷します。
|
色使いやフォント、デザインなど試行錯誤しました。
|
 |
 |
予備のメーターに試験的に紙に印刷した物を置いてみます。
|
燃料計と水温計部分です。
|
 |
 |
仮置きの全体はこの様な感じになります。
|
そして上からカバーを被せるとなかなか良いです。
|
 |
デザインも決定したので、本番の印刷です。
使用したのは、反射を防ぐ為つや消し透明フィルムのインクジェット用を使い
プリンターは顔料使用のインクジェットプリンターで印刷しました。
|
 |
 |
これが今回使用するバックライト用の
発光フィルムです。
|
これは発光フィルムに使用する電圧が合わない為
DC−DCインバーターを作る部品と基板です。
|
 |
 |
この発光フィルムは未通電時はピンク色をしています。
なので文字盤は、白色フィルムの上につや消し透明
フィルムを貼ってホワイトメーターにします。
|
発光フィルムに通電すると、この様に蛍光白色
に発光しますので、夜間の視認性が良くなると思います。
|
 |
 |
試験的にフィルムに印刷をして、発光フィルムの上に
載せた状態です。昼間がこの状態です。
|
そして夜間発光した状態がこの様になります。
|
 |
 |
各つや消しクリアとホワイトフィルムを貼り合せた
シートをELシートに貼りあわせます。
|
同様に回転計です。
|
 |
 |
同じくスピードメーターです。
|
このシート下部にある端子がインバーター
への接続用入力端子です。
|
 |
 |
全て貼り合せたものをデザインカッターで切り抜きます。
|
切り抜いたら先ずは点灯試験を行います。
|
 |
 |
次にメター側に仮に入れてみて状態を
確認してみます。
|
そしてインバーターを接続して点灯の状態を
確認します。
|
 |
 |
右のスピードメーターが点灯しない状態で
左側が回転計で、点灯した状態です。
|
夜の車室内を想定し暗い状態で撮影しました。
視認性が良さそうなので期待ができます♪
|
 |
上手く計画通りに綺麗に出来きるかは判りません
まだ詰めなくてはいけない問題もあるので、完成しましたら
引き続き御紹介していきたいと思います。
|
 |
 |
|