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U+link

・どんなに離れたパソコンでも、3台のパソコンを簡単にネットワーク構築ができます。

初期設置費用 3,150円
月額料金 2,100円

お申込みは那須インフォネットまで　0287-62-7880


U+linkって何？

“U+linkはすぐに使える、あなただけのVPNです”

U+linkはソフトウェアをインストールするだけで、今すぐに使える個人向けVPN（Virtual Private Network）サービスです。

言い換えると「離れた場所にあるPCを１つのLANでつなぐ」サービスです。

（U+linkサービスページ）　http://ulink.freebit.net/

いままでのネットワークとU+linkの比較図

外出先で自宅のパソコンにあるファイルを見たくても、簡単にはできませんでした。
設定が非常に難しかったり、セキュリティが心配だったりして。

クライアントツールをインストールするだけで、外出先からご自宅のパソコンにあるファイルがすぐに取り出せます。設定はとても簡単、セキュリティも万全です。



U+linkには下記の３つの特徴があります。

・異なるネットワークに接続されているＰＣをＮＡＴ／Firewallに関係なく相互に接続する。

・通信はＳＳＬで暗号化されているためセキュリティは安全。

・IP上で動作するアプリケーションがそのまま動作する。


U+linkの仕組み

Emotion Linkは下記のような仕組みを実装しています。
端末同士はEmotion Linkで割り当てられた独自のIPアドレス（ELアドレス）を用いて通信を行います。

従来のネットワークを表した図Emotion Link のネットワークを表した図

1. IPトンネリングによるNAT越え

仮想デバイスから受け取ったIPフレームもしくはEthernetフレームを、TCPでトンネリングします。
また、Emotion Linkクライアントとサーバ間のTCPセッションを維持し続けることで、NATを超えた通信を実現します。

2. SSLによるセキュアな通信

Emotion Linkサーバとクライアント間で、SSLを用いて暗号化することによりセキュアな通信を実現しています。
サイファーとしては AES 128bit を採用しているため、通常のVPNと同等のセキュリティレベルの通信ができます。

3. IPv4/v6アドレス対応

Emotion Linkクライアントに対して仮想的に割り当てられるIPアドレスは、IPv4だけではなくIPv6にも対応しています。
このため、既存のIPv4のネットワーク環境を変更せずに端末レベルでIPv6化を行うことが可能です。

4. クライアントについて

容易なインストール
Emotion Linkのクライアントソフトウェアは、ワンクリックでダウンロードからインストールまで行うことが出来ます。
PCのネットワーク設定を変更する必要もありませんので、誰でも簡単にインストールできます。
仮想ネットワークデバイスとして動作
Emotion Linkのクライアントソフトウェアは、OSからは仮想的なネットワークデバイス(NIC)として認識されます。
これにより、利用するプロトコルに依存しない通信を実現しています。
L2/L3 仮想ネットワークドライバ
Emotion Linkのクライアントソフトウェアは、Layer2を仮想化するモードとLayer3を仮想化するモードの二つを取り揃えております。
このため、用途に応じたクライアントソフトウェアをご利用いただけます。
自動再接続
回線状況が不安定な時などにEmotion Linkの接続が切れてしまっても、自動的に再接続が行われるため、回線状況を意識せずにご利用いただけます。

5. 大規模対応

Emotion Linkはサービスのプラットフォームとしての利用を前提として開発しているため、数十万の端末が接続されるような用途にも対応しています。
また、徐々に接続端末数が増える場合にも、Emotion Linkサーバを増設することで対応できるので、サービス規模に応じた最適なシステムで運営が可能です。

U+linkで出来ること　（サービス用途例）


U+linkは「離れた場所にあるPCを１つのLANでつなぐ」サービスです。様々なアプリケーションと組み合わせることで多様な使い方が出来ます。

①     フォルダ共有

Windowsの「フォルダの共有」機能と組み合わせ

・ 会社のPCのフォルダを共有して、自宅やが外出先から会社にアクセス

・自宅のPCのフォルダを共有して、持ち帰って忘れたドキュメントを取り出す

・自宅のPCのフォルダを共有して、友人や両親に写真・ビデオを渡す

・外出先から会社・自宅のファイルを閲覧

②     リモートコントロール

Windows XP Professionalの「リモートデスクトップ」機能やPCリモートコントロールソフトウェア（※）と組み合わせ


・ 外出先から会社・自宅のPCをコントロール

・ 友人や実家のPCを直接操作してサポートしてあげる

（※）例：VNC
 http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/servernt/netuty/vnc.html

pcAnywhere
http://www.symantec.com/region/jp/products/pca/

Desktop On-Call
http://www.ifour.co.jp/product/doc55/


③     自宅にWebカメラを設置して外出先から確認する

・USB接続Web カメラ＋　キャプチャソフト（※1）

・USB接続Web カメラ＋　キャプチャソフト（※2）＋　PCリモートコントロールソフトウェア
（※1）例：LiveCapture2　http://www2.wisnet.ne.jp/~daddy/index.html
（※2）例：ListCam       http://www.clavis.ne.jp/~listcam/index_j.ssi


④     音楽再生

フォルダ共有＋メディアプレイヤー（※）と組み合わせ

「フォルダ共有」したフォルダの音楽ファイルを外出先で再

（※）例：Windows Media Player, iTunes, RealPlayer, QuickTime

iTunesと組み合わせ

iTunesを「共有」し、自宅のiTunes音楽ファイルを外出先から再生

その他、LANを利用して動作するアプリケーションは、全てU+link上で動作させることができます。


動作環境
OS
U+linkは、Windows 2000 ServicePack4、Windows XP ServicePack1、 Windows XP ServicePack2、Windows 2000 Server ServicePack4、Windows Server 2003以上にて動作します。動作が保証されていないOSの場合、エラーが表示されます。
IPアドレス
U+linkは、クラスAと呼ばれる10.x.x.xのような10で始まるIPアドレスを使用します。お客様のご利用のLANのIPアドレスと、U+linkで使用するIPアドレスとが重複している場合、ご利用にはなれません。
リンクサーバー（HUBの役割を果たす接続ポイントサーバー）
ファイアウォールの設定などで、SSLを用いた外部ネットワークとの通信(https)が許可されていない場合、または、U+linkで利用するリンクサーバーとの通信ができない場合はご利用にはなれません。
ポート番号
U+linkは、9100番ポートから9699番ポート(アウトバウンド)を使用します。このため、9100番ポートから9699番ポートの間のポートを使って外部ネットワークへのアクセスが許可されない場合、ご利用にはなれません。
DHCP Clientサービス
お使いの環境の“DHCP Clientサービス”の「状態」が“停止”になっている場合、または、「スタートアップの種類」が“手動”になっている場合は、ご利用にはなれません。(「状態」は“開始”、「スタートアップの種類」は“自動”と設定されていることで、ご利用いただけます)
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